映画とファッションの関係 #15 -華麗なるギャッツビー-

 華麗なるギャッツビー(1974)

舞台は1920年代のアメリカ。ニューヨーク郊外のロングアイランドに豪華な邸宅を構えるジェイ・ギャツビーは夜毎のようにパーティーを催していた。彼の身分は謎に包まれていたが、招待客は密輸やスパイ、殺人など法に背く行為の末に大金持ちになったのだと噂し合っていた。そんなギャツビーの隣に住むニック・キャラウェイは、数回パーティに招待され、徐々に彼の秘密を知るようになり・・・。

ディカプリオ主演、2013年のバズ・ラーマン版もファッション的に凄く良かったが、やはりまずはオリジナルのこちらを紹介したいと思う。
まず衣装は全てラルフ・ローレンが担当しており、シャツは英国紳士と言えばの、ターンブル&アッサーを見事な着こなしで使用しています。(襟元の見事なデザインに注目してください)薄いパープルやピンクのスーツの着こなしは特にカッコいい。
男の着るピンクや紫のスーツというと一般的には着こなしが難しいイメージがあるかもしれません。しかしラルフ・ローレンの柔らかい色使いとシンプルなデザインは見事の一言で、まさにこの色がちょうどいい存在感を放っています。また素材が麻ということもあり、この映画の舞台である夏にピッタリな爽やかさまでも演出しているのは流石だと思います。(この真夏に3ピースのセットアップを着るという上流階級のファッション哲学にまず興奮してしまう)

また、上流階級の人々が集まってのパーティーシーンも必見ですね。女性の皆様は二次会の衣装の参考にもなるので是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。もちろん、男性のタキシードの着こなしも見事なので必見です。






















































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