WEEKLY NEWS PICK UP

今週の気になったNEWSを独断でPICK UP&コメント
(12月18日~12月24日)





ユーチューブと音楽レーベル、対立に終止符-有料サービスに道開く
音楽とは作品ですので聴く側がお金を払うのは当然だと思うし20代の頃まではそれこそCDを買い漁ってました。それがYOUTUBEの登場によって突如無料でMVが見れたり音楽が聴けたりするようになったんです。これって本当に有り得ない事だし絶対に長く続く訳がない、今だけで絶対に有料化されるってずっと思い続けていました。だからある意味、ここ数年は長い歴史の中で「唯一無料で音楽を楽しめるハッピーな時代」だと認識していたし、10代の音楽好きの若者が本当にうらやましかった。なので、これでやっと当たり前に戻るだけです。




セレブ御用達「ボルサリーノ」破産手続き申請
これは衝撃的。メンズファッションのテーラーをしていた亡き祖父はボルサリーノのフェルトハットを何個も持っていたらしい。ちなみに僕は一着も持っていないけれど(そもそもまだ年齢的に似合わない)、日本人にもとても人気があり、特にハイエンドなシニア層にロイヤルカスタマーが多いイメージがあるブランド。日本のアパレルブランドが買い取ればメリットは大きいと思うのだけれど、どこも動かないのかな?





三重大大学院、専門科目「忍者・忍術学」導入 修士号も取得可能
これは意味不明。忍者ってそもそもいなかった説もあるし。三重大学のように国からお金を貰って運営している国立大学では、人文社会科学研究科は必要ないとの方向で廃止の方向にあります。しかし、こんなものを作ってしまったら完全に時代に逆行しているということになる。こういった突拍子もない事は集客面で一時の話題にはなるけれど、それ以上の意味はない。生徒にとっても教授にとっても無駄だろう。もしもやるなら国ではなく自前のお金でするべきだ。





安室奈美恵の紅白出場が決定「絶対無理」から急転した理由

NHKの特集番組「安室奈美恵 告白」は素晴らしかったです。彼女の人間性が見れて、本当にしっかりとされた方で。この大逆転の紅白出場はNHKの粘り強い交渉勝ちと言ったところか。嬉しいのは嬉しいんですけど、ちょっと残念にも思えます。最後までTVには出ないスタイルを貫き通して、LIVEで終わりにするといったシナリオの方が日本の音楽史にカッコよく残る気がします。




今年の赤ちゃん、2年連続100万人割れ=最少94万人-厚労省推計

こればっかりは仕方がないですよね。とは言え実際に直視したらエグイことになっていると実感する。いよいよ日本の人口が1億人を切る時代が迫ってきている。2020年には女性の2人に1人は50歳以上になりますし。早急に時代に適応したAIの開発が待たれる。





中高生の9割、スマホ使って勉強 「YouTubeで問題の解き方見る」
当然だし効率的で良いことだと思う。これをNOと言う大人は時代錯誤なので考えを改めるべきでしょう。今や大学生レベルの問題や入ることのできない有名大学の講義だってYOUTUBEで見れるし、僕も興味のある講義とかは時間のある時に見て勉強している。だから今は凄く良い時代になったと思う。自分は10代の頃から(win95の時代)インターネットを使って様々な知識を身につけ、勉強をしてきました。今でも毎日そうです。本も大好きだけど、ネットも大好きです。
特に学校は、いよいよ従来通りの勉強方法を大きく変える転換期に突入していると思う。





日本初!“泊まれる公園”が誕生「INN THE PARK」

こういった空間の再構築には大賛成。「吊りテント」とか「ドームテント」とかワクワクして最高じゃないですか。地方都市にも大きくて素敵な公園は沢山あります。例えば我が津市で言うと安濃公園とか。
地方の行政はこのNEWSを是非とも参考にして、生かしてもらいたいし広まって欲しいですね。



ブルーボトルの次はここ! 約85億円を調達した人気コーヒーショップとは
個人的には日本に上陸したとしても全く行く気にならないし(ブルーボトルの時も)珈琲に限って言えば個人店でこだわりの一杯を淹れてくれる良い雰囲気のお店は世界中に沢山あるんだから、消費者は何でもっとそこをディグらないのかなって思う。珈琲関係ないけど飲み物の話で言うと、今は手作り酎ハイのシーンが熱いですよね。(京都のSOURとか)利益率も凄く高いし、専門店にするなら店舗スペースもカウンターのみの小さなスペースで可能。飲食に興味のある方はまだ大きく普及してないのでお勧めのジャンルだと思います。しかしビジネスとはやはりセンスだと実感します。



本当の敵は安倍政権ではなく政治的無関心
政治に興味のある方が増えれば経済も変わっていくとは思うんですけど、まずは日本の「政治の話はタブー」的な見解に問題がある気がしますね。僕も宗教と政治の話は人前でするなと教育を受けてきました。今は自分の意思で何でも言うようになりましたけどね。まずは早急にネット投票を可能にすること。それだけでも結構変わるはずです。




最近、人気の「蘭州ラーメン」って何だ? 食べたら癖に…続々と開店 実はムスリムの料理、その魅力
最近のラーメン界ではこういった流れがあるんですけど、当然でしょう。ヘルシーな薬膳料理的なアプローチは女性に広く受け入れられると思う。





「起業=ハイリスク」はもう古い? “起業前提”の転職サービス登場
今の時代って本当に起業に対するリスクが少なくなったしお金も簡単に借りられる時代になっています。ただ日本人特有の「起業は安定していない」「会社に長く勤めるべきだ」「ハイリスクすぎる」「借金が不安」みたいな価値観を持っている人が未だに多いのも事実。起業も例え失敗したとしても気づいた瞬間にピボットすればいいんだし、いくつもやってもいいはずです。個人的な意見だけど今は凄まじいスピードで時代が変化しているし本当に3年先さえも不透明、会社だって将来どうなるかわからない時代なので、逆に考えたら情熱のある人なんかは自分で起業した方が柔軟性もあり安定すると思う。






「トイレに急いで」高速を168キロで走行…千葉県立高の女性教諭を戒告
車種が何か気になりますね。並の国産車でこのスピードだとしたら、女性でこの年齢にしてはなかなか上手いドライビングテクニックを持っていますね。例えば国産でもGTRなんかだったら300キロくらいは出ますけど、27歳女性でこの手の車はないでしょうし。もしくは欧州車かな。ちなみに180キロ以上出すと警察は追いかけてこないみたいですね。




エマ・ワトソンも絶賛する、女性の快感を追求した性教育サイト「OMGYES」日本版とは

スマホ時代にこういうのを恥ずかしがってる人は今の若い世代には全くいないと思うけれど、こういった性に対してちゃんと教育しているサイトは非常に重要でしょう。よくわからないAVや情報ばかりが氾濫していますから。ついでに言うと男性版も必要ですね。ゲイなどの同性愛者向けにも需要は高いでしょう。




USJ、来春に4つの新アトラクション 「おさるのジョージ」も初登場
まさかのジョージ。凄い。バズるしかないでしょう。USJのコンテンツをどんどん先へ先へと先行投資してアップデートしていくスピードと経営手腕には目を見張るものがある。数年前までは潰れかけて閑古鳥が鳴いていたとは微塵も感じられない成長ぶり。森岡毅イズムは強い。今ではディズニーとは全く違う魅力で大人から子供まで全ての人が楽しめるクオリティの高いパークへと成長していて素晴らしいと思う。




儲かる飲食店のBGMは「ポップスとクラシック」のどちら?|私たちの行動は「音楽」に支配されている

飲食店に限らず美容室とかでもそうですけど、音楽が無意識に心理的に人に与えている影響について経営者はもっと考えてもいいのではと思いますね。音楽は形のないデザインです。僕のお店ではその日の天気、時間帯、気温、その日に飾ってあるお花のイメージ、施術の内容等でも細かく日に何度も音楽を変えていますね。ITUNESのシチュエーション別フォルダは自分で作ったのが100種類以上あります。こういった心使いやセンスが無意識の心地良さに繋がると思うんです。






コメント