HISTORY OF G-CLASS


いよいよ約40年ぶりの新型の発表を目前に、オフィシャルで今までの歴史を振り返るMOVIEが発表されています。初代発売が1979年ですけど、そもそもGクラスは成り立ちからして他のSUVとは違います。そのルーツは1972年にNATO(北大西洋条約機構)軍から依頼を受けて開発された車両で、出来があまりによかったため民生用(市販)を望むリクエストが高まって造られました。その後、時代に合わせたマイナーチェンジ、内装の改良が加えられながら、今日まで変わらないデザインで生き長らえています。効率化の為のプラットフォームの共用化、コストダウンのためのグレードダウン、など現代のクルマが陥りがちな落とし穴とは一切無縁の軍用車がベースであるが故に、常に40年間に渡り、変わらず異次元のオーラを放ち続けているとも言える素晴らしい車です。





初代G。





1980年にはローマ法王がドイツを訪問した際にもGクラスをベースに製作された。












99年には初のAMGがデビュー。





インテリアが大幅にアップグレードされた2012年。





2013年のこの6輪の「G 63 AMG 6×6」は日本でも大きな注目を浴びて、当時CAR雑誌などでも大きく特集されていました。いつか実物に出会いたい!





圧巻のマイバッハ仕様が2017年には登場。こちらも大きな話題となりました。




1月の新型Gの発表、凄く楽しみです!

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