Supreme x HYSTERIC GLAMOUR
今年だけでもSchott、ルイ・ヴィトン、NIKE、Dr.マーチン(他にも沢山)に続き今度はヒステリック・グラマーと。ルックと画像も公開されました。
このコラボが良いか悪いかは個人の好みの問題なので何も言いませんけど、supremeの服の良いところは、時折、政治的思想、芸術、音楽(ロックやヒップホップ)等、しっかりと意味を持ったピースが販売されるところでしょう。だからCDGの川久保さんなんかも好きなんだと思います。
例えばプリントのデザインが歴史に名を残す音楽作品だったり、反社会的メッセージのもだったり、が意外と多く見られるのもsupremeの特徴です。
例えば2013S/SのPCL期(フランスの画家、アンリ・ファンタン=ラトゥールの絵を用いたNEW ORDERのセカンドアルバム「権力と美学」)だったり
supreme 2013S/S ”Power, Corruption, Lies”
2015S/SのマルコムX(黒人差別撤廃を訴えた伝説的人物、キング牧師とは正反対と言われている)の服だったり
supreme 2015S/S ”MALCOLM X”
2016s/sのブラックパンサー党(1960年代後半から1970年代にかけてアメリカで黒人民族主義運動・黒人解放闘争を展開していた急進的な政治組織)のデザインが施されたアイテムなどです。
supreme 2016S/S "Black Panther"
つまり、世界的に流行に乗せたブランドが「ブランド」力を利用して今の何も知らない若者に社会に対する考えを反映させている。しかも意図的に生産数を減らし、まるでアートピースであるかの様に価格を高騰させている。といったところが、supremeの特徴でもあるし良いところでもあると思っています。
映画マルコムX。見るべき作品のひとつ。洋服の視点で見ても当時の黒人のファッションがわかり物凄くカッコいいです。

















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