流行とか世代じゃなくて、君と話すのが好きなんだ。 - Young Folks




If I told you things I did before, 
僕が以前やってしまった事とか
told you how I used to be
僕がどんな人間だったのかとか

Would you go along with 
someone like me?
君に話したら君は僕の様な人間に付いてきてくれるかな?

If you knew my story word for word, 
君が僕の話した事を言葉通り理解してくれて

had all of my history
僕の過去を全て知ったとしても

Would you go along with 
someone like me?
君は僕の様な人間に付いてきてくれるかな?

I did before and had my share, 
ねぇその話は以前にも聞いたし分かち合ったでしょ

it didn't lead nowhere
どうにもならなくたって

I would go along with 
someone like you
私は貴方の様な人間に付いていくから

It doesn't matter what you did, 
貴方が以前何をしてたかなんて気にしてない

who you were hanging with
誰と付き合ってたかも気にしてないし

We could stick around 
ねぇこの辺歩こうよ

and see this night through
一緒に夜を過ごしたいから

And we don't care about the young folks
僕達は若い連中なんて気にしない

Talking 'bout the young style
若い連中が流行りを口にする事も気にしない

And we don't care about the old folks
僕達は年寄り連中も気にしない

Talking 'bout the old style too
連中がかつてのやり方を話す事も気にしないよ

And we don't care about our own faults
僕達は自分達の世代の事だって気にしない

Talking 'bout our own style
何が流行ったとか僕達の世代はどうだったとかなんて

All we care 'bout is talking
僕達が気にするのは話すという事

Talking only me and you
気になるのは君との会話だけさ

Usually when things have gone this far 
普通はこんな所迄来ちゃったら

people tend to disappear
誰だって逃げたり隠れたりするんじゃないかな

No one will surprise me unless you do
私に驚きをくれるのは貴方だけなんだからね

I can tell there's something goin' on,
何が起きているのか全て君に伝える事が出来る

hours seems to disappear
時が過ぎてしまった

Everyone is leaving,
皆去ろうとしている

I'm still with you
それでも僕は君と一緒に居られる

It doesn't matter what we do, 
私達が前に何をしたかなんて気にしなくて良いんじゃないかな

where we are going to
私達が何処に向かおうとしているかなんて気にしても仕方無いし

We can stick around and 
ねぇ散歩でもしようよ

see this night through
今夜は一緒に過ごそうね

And we don't care about the young folks
僕達は若い連中なんて気にしない

Talking 'bout the young style
若い奴等の間で何が流行ってるかなんてどうだって良いよ

And we don't care about the old folks
僕達は年寄り連中の事も気にしない

Talking 'bout the old style too
連中が話す古いやり方なんて気にしない

And we don't care about our own faults
僕達は自分達の世代の事だって気にしない

Talking 'bout our own style
流行りだとか何だとか興味無いよ

All we care 'bout is talking
僕達が気にするのは話すという事

Talking only me and you
君との会話だけが気になってしまう

And we don't care about the young folks
僕達は若い奴等の事なんか気にしない

Talking 'bout the young style
若い奴等の流行に関する話なんて気にしない

And we don't care about the old folks
僕達は年寄り連中の事も気にしない

Talking 'bout the old style too
連中の古いやり方に関する話なんて気にしないよ

And we don't care about our own faults
僕達は自分達の世代の事だって気にしない

Talking 'bout our own style
それに関する話なんて興味無いよ

All we care 'bout is talking
僕達が気にするのは話すという事

Talking only me and you
君との会話だけが気になって仕方無い

Talking only me and you
君との会話だけが気になってしまう

Talking only me and you
気になるのは君との会話だけ

Talking only me and you
僕は君と話せれば幸せなんだ




2006年を代表する曲の一つかな。当時アルバム発売前にも関わらず渋谷のHMVでこのEPジャケットが壁にズラリと並んでいたのを覚えています。
今日ラジオで11年ぶりに再会して聴いたら、歌詞に色々と刺さるところがありました。

若者のトレンドセッターが「次はこれが来る!」とか発信しちゃう流⾏だとか、「昔は良かった」「あの頃の音楽が最⾼」とか年寄りがする話だとか、「今の世代は」とかいう話なんかはどうでもいい。⼤事なのは「きみと僕でいること」・・。
素晴しいのはこの歌詞⾃⾝で若者が「今」をしっかり語っているという事ですね。
世の中の人々は世の中に対して敏感すぎる、そんなことより隣にいる最愛の人とおしゃべりをした方が素敵だよって曲ですね。スマホ登場以前である2006年と比べても現代は本当に個々の趣味思考の細分化と情報過多になってしまった。そういった意味でとても良いメッセージのある曲だと思います。







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