エンブレムの由来#1イタリア車編

先日のお盆の時期、案の定高速道路が大渋滞だったので対向車線の車の観察をひたすらして過ごしていました。そこでの会話が好きなエンブレムのデザインの話題になったんですけど、帰宅後気になって色々調べてみたのでまとめていきます。まずはイタリア車編。
イタリアの特徴としては線が細くセクシィで華やか。色を大胆に使っていてるデザインが多いといった意味では派手で陽気。
イタリアの情熱といったところがデザインにも良く現れていると思います。





アルファ・ロメオ


アルファロメの本拠地であるミラノ市の紋章の紅い十字と、ミラノを支配したミラノ公のヴィスコンティ家の王冠を被った大蛇(竜)の紋章でを組み合わせたもの。(諸説有り)大蛇と言われることが多いが実際には竜だとする説もあり、一番よく言われているのは異教徒であるイスラム系のサラセン人を飲み込んでいる図とされているそうです。
また、森の中で竜に呑まれかけた少年をヴィスコンティ家の祖先が助けたからだという説もあるようです。ミラノにあるヴィスコンティ家の居城だったスフォルツェスコ城に行くと、壁面にこの紋章が描かれているのを見る事が出来るみたい。




マセラティ

マセラティ創業の地・ボローニャのマッジョーレ広場のシンボルは、その中央にあるネプチューンの像が立つ噴水。
そのローマ神話の海神が手にするトライデント(三叉の銛)をモチーフにしたエンブレムは、本拠地の象徴であるとともに、地震や嵐、馬をも司るネプチューンの力強さをイメージし、創設に携わったマセラティ3兄弟も表している。





アバルト

スコーピオンの図柄は、創業者のカルロ・アバルトがさそり座だったことに由来する。
振りかざしたハサミの上には、イタリア国旗の3色、下半分はイタリアのナショナル・レーシング・カラーである赤が占める。


フィアット
1899年にトリノに設立されたフィアットの名前はFABBRICA(工場)ITALIANA(イタリアの)AUTOMOBILI(自動車)TORINO(トリノ)というそれぞれの頭文字が由来となっており、2007年から使用されている現在のエンブレムのデザインは、1939年代から使用されていたシールドをモチーフに、これまでの歴史に敬意を払いながらも、未来へ向かい進化し続けるという意味が込められたものとなっている。




ランチア
「ランチア」とはイタリア語で「槍」という意味であり、槍と旗、 そして4本スポークのステアリング・ホイールを組み合わせ、楯の中に収めたデザインで親しまれてきた。 2007年にエンブレムのデザインが変わり、新しいエンブレムは伝統の「青い盾」にステアリングを4本から2本に変更、社名の下の旗は無くなった。




フェラーリ

頂点にはイタリア国旗を、その下にはモデナの色である黄色で塗りつぶされた盾をあしらっている。SFはスクーデリア・フェラーリ(チーム・フェラーリの意味)の頭文字。左を向いた黒い跳ね馬は、第一次世界大戦時、イタリア空軍のエースパイロットだったフランチェスコ・バラッカのパーソナル・マークに由来するが、これはエンツォ・フェラーリがアルファロメオのドライバー時代、バラッカの親族から使うよう進言されたもの。バラッカがこれを使い始めたのは、撃墜したドイツ空軍機に描かれていたシュトゥットガルトの紋章から取ったとされる。
この紋章はポルシェのエンブレムのルーツでもある。





ランボルギーニ

ランホルギーニのエンブレムは「Charging Bull」と呼ばれる猛牛。1946年来のトレードマーク。 創設者であるフェルッチオ・ランボルギーニが牡牛座生まれのためにこのエンブレムになったというのが通説。




ドイツ車編、フランス車編へと続きます。

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