家庭でできる自然療法


知ってる人にとってはバイブルのような本。1978年発行、現在まで売れ続け1000版出版と驚異的な増版を重ねる本書は著書の東城さんが若い頃に擢患した結核を玄米菜食と、自然の手当て法によって克服した休験を元に編み出された自然療法の一大辞典です。

ちょっと身体の不調があったときに、この本を手に台所の食材をチェックして自分で何とかすることが出来る!という有難い本でもあります。
辞典形式で掲載されている項目は身近な頭痛や風邪はもちろん、癌、婦人系の病気各種、皮膚の病気各種、子供の病気各種、目の病気各種、お手当法各種、他にも「ハゲ」や「シャックリの止まらない時」、「乗り物酔い」、etcなど項目は多岐に渡ります。

例えばどうしてもこの日に熱を下げたい!など急を要する場合などは現代医学に頼るのも大切ですけど(高熱の場合は感染症の恐れもありますので)
薬は使わないに越した事はないですし、こういった本で知識として入れておくのは大切だと思います。


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