牡丹 / 福田平八郎 (1924)


普段のグラフィカルな福田のイメージとはほど遠い、京都で妖しげな日本画が流行していた頃の作品。
大画面を覆う、妖艶でエロティックな熟れた牡丹。咲き誇った後の静かな死に向かう、失われる直前の美。



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