Cooked: 人間は料理をする / マイケル・ポーラン
昨日からNetflixで配信開始。早速見てみました。以前紹介したこの番組も本当に面白くて一気に見てしまいましたが、今度のもなかなか面白かったです。米国きっての食の権威であるマイケル・ポーランが、自らさまざまな料理を学ぶために、世界中を駆け回って修業し、料理の歴史と人との繋がりを紐解いていきます。
料理を斬新にも古代の四大元素である火・水・空気・土に分けた、全4話。
火の項目ではバーベキュー、水では鍋を使った煮込み料理、空気では「80%の風味のある空気」を含んだパン、土では微生物の恩恵を受けて作られる発酵食品を扱っていきます。
まず、バーベキューの話から驚く。野外で網の上で肉を焼くイベントではない。米国南部の本来のバーベキューは、かまどのような容器に入れ、豚一頭を丸ごと数時間もかけて蒸し焼きにする料理だったのです。料理の起源も火にある。生贄の動物を丸焼きにし、その煙を神に捧げる儀式は多くの文化で実施されていたらしい。その焼いた肉を人間が食す。この宗教的な儀式がバーベキューの起源だったのです。
水を使う料理は、火を使う料理からかなり遅れて登場する。火に耐えられる陶器を必要としたからです。水を料理に使うことによって、基本的には生では食べにくかった野菜や、焼いて食べるには適さなかった部位の肉も食べられるようになった。水のおかげで、料理は多様になったのです。
空気、土のエピソードはこれから見るのですが、とても楽しみです。
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