CT Scan of 1,000-Year-Old Buddha
仏像の中には実は非常に貴重な宝物が隠されているということは良くあります。しかしそれを取り出すには最悪破壊しなければならず、貴重な文化遺産をむやみに破損させる恐れもあり非常に危険だ。だがその様な場合はCTスキャンなどの技術を駆使し、内部を垣間見ることが可能となっており、仏像の中に隠された書物や金品などが見つかることはよくあります。
だが今回見つかったのはそんなものではなかった。なんと今回1000年前の仏像をCTスキャンし、現れたのは宝でも紙でもなく「人骨」であった。写真を確認いただくとわかりますが、肋骨が見えるのがわかる。実はこれ肋骨を仏像の中に通しているのではなく、ミイラとなった死体の上に仏像として彫刻をかぶせたというとんでもない代物だったのである。
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