Sou Fujimoto's Pavilion in LONDON
Sou Fujimoto Serpentine Pavilion Intervention from United Visual Artists on Vimeo.
藤本壮介建築設計事務所による、2013年のイギリス・ロンドンのケンジントンガーデンにあるサーペンタインギャラリー主宰のパビリオンが完成し、オープンしている。
芝生の上に浮いた雲のような構造は、鋼製の細い白格子から作られているそうです。
スチール製の白塗装された格子状の構造。シンプルな構造を幾つも組み合わせる事により、ジャングルジムのようなユニークな空間を創り出している。 階段状の格子の構造。ガラス板を入れる事により、人々が立ったり登ったりする事が可能。
記者会見での藤本壮介氏のコメント
「 敷地のケンジントンガーデンの自然と建築が融合したパビリオンの制作を試みた。この細いグリッド状の格子の全体の雰囲気は、木や森や雲のような自然の一部に調和するように、曖昧に存在して視界から見えなくなる。そこに、人工的な秩序と自然の秩序の美しい二重奏が奏でられる」
10月20日迄この素敵なインスタレーションは体験できるので、ロンドンに行かれた際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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