WEEKLY NEWS PICK UP

今週の気になったNEWSと記事を独断でPICK UP&コメント




終末期医療 延命中止、意思確認に力点 自民、新法検討
有権者の多い高齢者の問題なので、国会でもタブーとされてきた問題のひとつ。
確かに非常にナイーブでもあり難しい問題である。
元気な時は延命を希望していない人が実際多いと思うが、実際に死が近づくと恐怖もあり感情が変わる人も中にはいるだろうし。身体が例えチューブまみれになってしまっても。看護している家族の感情もある。しかし国家財政がこれだけ危機的状況において税金が使われている以上、感情論ではなくもっと大きな視点での議論が必要な時が来たのではないだろうか。自分は過度な延命治療の必要はないと思っているし、そのお金を他のことに使う方が合理的だと思っています。例えば癌患者を減らす為に予防医療に国をあげて資金を投入して力を入れる、又は介護士を増やす為の資金にするなど。
政治家にとってはデメリットが多く発言すら難しい法案だと思うのだが、これからどういった取り組みがなされるのか注視していきたい。





女優の樹木希林さんが死去 75歳
今日の午後、スマホに臨時速報で飛び込んできた、非常に悲しいニュース・・・。
以前より全身へ癌が転移しているのを公表しながらも、全く深刻さを感じさせずに最後まで精力的に作品に出演をし続けてきた、まさに女優の中の女優だったと思う。
こんな凛とした背筋の伸びた生き方、自分にはとても出来ない。
本当に悲しい。ご冥福をお祈りいたします。




新型iPhone3モデル「iPhone XS/XS Max/XR」&「Apple Watch Series 4」が発表されたAppleの新製品発表イベントまとめ
iPhoneの大画面モデルは「動画機」としては欲しいが、予想通り大きな革新は今回も無かった。iPhoneはもはや製品力ではなくブランド力でしかない。やはり今はアンドロイド端末の方が尖った事をしているし、未来感を感じる。最近プログラマーのお客様と話していても、PCはMacの方が良いけどスマホは今の時代だったらアンドロイドですよね的な結論になりました。ただこのApple Watch4は物凄い。自分の死亡リスクを防げるのは革新的だし、生命保険に入るつもりで購入するのも良さそうだ。完全防水なので一日中付けていられるのも大きい。こういったヘルス分野のモビリティ化はさらに今後進む事になるだろう。




ソフトバンクがiPhone XS / XS Max価格発表 最上位は20万円に迫る
何故かソフトバンクで買う方がアップルストアで買うよりも3万円も高いので、キャリアで機種変更を考えている人は注意しましょう。それだけiPhoneは仕入れ値が高いということか。(もしかして定価で仕入れてる?)
僕個人は今使ってる7Plusで何の不満も無いのでしばらくこのままで行きます。そして次に代える時はアンドロイドにしたいと思ってます。





レクサスが「ミラーレス」に…量産車で世界初、10月発売のレクサス ES に
後ろが見やすくなって凄く良いと思うんですけど、それだったら従来のミラーの位置じゃない方が良かったんじゃないだろうか・・・。テクノロジーは新しいけれど、デザイン的な新しさは感じられなくて残念。






邪魔者扱いしないで…電柱はIoT時代に活躍する
電柱、確かに景観は損ねているし災害時も危険だけれど、日本独特の景観で嫌いじゃないですけどね。田舎に住んでいると、夕暮れ時とか日本の風景といった風情が出て良いなって思います。あと最近家の目の前の電柱が車の出し入れに邪魔なので自分の敷地内に入れてもらうことになったんですけど、敷地使用料で数千円程度の不労所得が毎年貰えるようになるみたいです。全然知らなかった・・・・。検索しても殆ど出てこないので、電力会社も公にはしていないみたい。




【年収1億円の習慣】会社まで「30分以内」で 通勤できる場所に住む

「通勤10秒」の生活を始めて9年目になりますが、自営業なので単純に年収は上がりますし(仕事の稼働時間を長くできるので)睡眠が欲しい人は睡眠に当てることもできるだろうし、良いことしかありません。もしも自分が都内住みだったら、家族を持っていたとしても持ち家思考は捨てて都内の職場と駅に近い賃貸に住み続けると思います。そのくらい時間は人生に彩りを与えてくれます。で、例えば葉山や鎌倉などの郊外に自分の好きな注文住宅を建てて週末だけ住む。そんな生活が理想なんじゃないかな。




ウーバーが国内タクシー配車に本格参入 まずは名古屋
日本で進めるにあたっての苦肉の策なのだろうが、これって結局タクシーしか呼べないから何の意味もないし、ただの配車アプリにしかならない。だったら既存のJAPAN TAXIのアプリで良いのでは?日本はタクシー会社を守る規制とかいい加減止めた方が良いだろう。





バーバリー、売れ残りの廃棄「やめます」 寄付など拡大
何も問題ないにもかかわらず(ブランドの価値を守る為には絶対必要。安価で服が買える今の時代に高級ブランドがその価値を維持するのは容易ではない)、完全に昨今の世界的なストロー規制同様、環境房からのプレッシャーや株価の影響を懸念しての過剰反応的な決断。今までも積極的にリサイクル活動を行っていたのならそれで十分だったはずだ。毛皮だけがNGなのもわからない。じゃあ何故革製品はOKなのか。毛皮反対派の方々は毛=ファー 皮=レザーだということを知っているのだろうか。この報道に関してネットには「それだったらタダで欲しい!ホームレスにでも配ればいい!」なんて幼稚な感想が溢れていて、現代の当たり前の事でも何でも悪いように捉えられる仕組みにはウンザリしてしまう。




東京海上は4800万円!有名企業の退職金実額を初公開【銀行、証券、生損保編】
友達にもいるんですけ東京海上さんだと課長クラスで年収1500~1800万円くらいらしいので退職金も当然大きいでしょう。実力のある早い人だと30代後半で課長になれたりもするみたいですね。最近は中途採用に、外資金融、コンサル、弁護士が殺到しているらしいですね。ただし相当な高スペックでないと採用されるのは難しいでしょう。




ワイン好きのためのマラソン大会。給水だってワインです!
フランスのボルドーで行われているメドックマラソンといえば、色々な意味で有名な毎年8500人の参加枠に世界中から申し込みが殺到する国際的マラソン大会。マラソンと言うより、コスプレ必須などの条件もありお祭りみたいなものらしいのですが楽しそう!僕は酔っ払いながら走った方が全然早くは走れないがフルマラソン完走は何とかできそうな気がしているがどうだろうか。




「5億円稼いだら辞めると決めていた」カカクコムを創業し、28歳でリタイアした男の今
この記事、美容室経営者などのSNSでも今週大いに話題になっていましたけど、たしかに美容室経営者の方は必見のインタビュー。まさかあのALBUMを仕掛けていたのがこの人だったなんて・・。「床屋談義をお金にする」。つまり、美容室といったレッドオーシャン市場にも発想次第で十分にチャンスはあるということだ。





南海トラフ地震は被害1410兆円、回復20年「国難」もたらす南海トラフ地震
30年以内に起こる確率は8~9割とほぼ確実に来る震災なので、もうすぐ家とお店を新築する自分にとっても、南海トラフは非常に恐ろしいと思っています・・・。全部潰れるリスクが大いにあるんですから。まあ、もし来たらきたで何が何でも生き残ります。そしたら、被災された方々の為に青空美容室をやるので是非来てください。新しい家には井戸があるので、何とか水は確保できそうなのでカットもヘアカラーも何でもやりますよ。まあ身体さえ大丈夫なら、また働けばお金くらいは何とかなるでしょう。
ただ少なくとも今、海沿い近くに住んでいる方はすぐにでも引っ越したほうが良いと思います。我が家でも避難経路の確認や、ライフジャケット、明かり、非常食や水の確保はしています。東日本の時の死因の殆どが溺死だったので、特に住んでいる地域によってはライフジャケットは必須だと思います。最低限、どこの家庭もハザードマップを確認して、家族間の意識や避難場所の共有、最低限の準備物の用意などは必ず行っておきましょう!

津市ハザードマップ
http://www.info.city.tsu.mie.jp/www/genre/1489373521882/index.html




メルカリで「ユニクロ」が定価より高くても売れる理由
メルカリポイントを使った経済圏の話。ユニクロと言えば、ユニクロ製のパンツを定価で買ってきて、裾を少しだけお直しして短くして(ユニクロのボトムスはどんな体系にも合うような無難なシルエットなのでそのままだと野暮ったいが、少しカットするだけで随分シルエットが良くなる)2~3000円くらい上乗せして販売してかなり稼いでいる大学生なんかもいますよね。





破天荒フェニックス書評。田中修治社長と社員のオンデーズ再生物語
話題の一冊。発売早々購入して読みました。500ページあるんですけど、あまりに面白くて一晩で貪る様に没頭して一気に読んでしまった・・。まさにジェットコースターのような人生と展開。事実は小説よりも奇なり。思うに、経営者は絶対に一度はドン底を味わった方が良いですね。じゃないと、思い切った賭けやチャレンジができないし、踏ん張りのつかない弱い人間になってしまう。僕もこの著者と比べたら低次元すぎる経験ですけど、26歳の時に勢いで起業した年はドン底でしたね。東京から引っ越してきていきなり縁もない津市に出店したので顧客0人でしたから。オープン初日、取引先の営業さんや社長の方々が次々と挨拶に来てくれるんですけど、お客様が誰もいなくて苦笑いされ続けるって言う。笑
今でも覚えてますけど最初の月末、仕入れや賃料や色々で支払い請求が50万円程あったんですけど、通帳には20万円しかなくて、さあどうしよう。早速だけどリスケ(支払いの延滞)頼み込むか、、、みたいな。笑
経営指南書によく書いてある「起業時には最低3カ月分の運転資金を残しておく」なんて、そんな資金の余裕は1円もなかったし、最初から上手くいくと信じ切きっていましたから。
そんな感じで利益が出るようになる半年目くらいまでは、返済を日銭でしのぎながらの毎日が綱渡りでしたね。僅かに来てくれてたお客様には華やかで自信満々の顔してましたけど常に本心は真っ青でした。ただその経験をしたおかげで、今は何も怖くないですけどね。お蔭様で今では予約が取りにくい程のお客様にご来店いただいていますけど、この時の思い出があるので日々感謝しかないです。
話が脱線しましたけど、本書は特にビジネスマンや企業の経営者は必読の1冊ではないだろうか。女性の方でも小説好きにはお勧めです。今、絶対お勧めの良書。


コメント