映画とファッションの関係#12-ANNIE HALL-

 アニー・ホール(1977年)


ファッションの歴史を辿る上でも絶対に外せない重要な作品の1つ。
今作のダイアン・キートンのメンズアイテムを着こなすトラッドなスタイリングがファッション界に与えた衝撃は大きく、数々のブランドのデザイン、そしてファッション誌でオマージュが行われてきました。
このブログを書くために先日久しぶりに(15年ぶりくらい)観たんですけど、若い頃より今見た方がその素敵さが伝わりました。ウディ・アレンらしいオープニングのJAZZからグッと引き込まれ、実は有名なメンズライクなファッション以外も全てがお洒落(ワンピースの着こなし方や、ウディ・アレンのファッション、部屋のインテリア、当時のN.Yの街並みまでも全てが凄く良い!)だった事に気が付きめちゃくちゃ良かったです。ちなみに今作の衣装はラルフ・ローレンが担当しています。













































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