映画とファッションの関係 #2



マルホランドドライブ(2001年)

鬼才デヴィット・リンチが映画「サンセット大通り」のオマージュとして製作したと言われている作品。金髪の女性(ナポミ・ワッツ)と黒髪の女性(ローラ・ハリング)の相反するコントラストが衝撃的な作品。肩を露出した衣装、濡れた髪のスタイリング、怪しくエロティックな色彩などが印象的。
2013A/W期のPRADA、2010A/W期のG.V.G.V、2016A/W期のRAF SIMONS、2007期のGUCCIなど、デビット・リンチとこの作品がテーマとデザイナーが公言しているコレクションは非常に多く、ファッション業界とも非常に密接な作品のひとつ。個人的にもリンチ大好きですけど、この作品が一番好きです。












GVGV2010A/W












PRADA2013A/W

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