ベン・シャーン展 三重県立美術館

行ってきました。とても素晴らしかったです。
ユダヤ人としてアメリカに亡命してきたシャーンにとって、社会的な事件、罪もない人々が無為に殺害される許しがたい事件を告発し、表現することが自身の画家としての描く意味になっていく。
版画、ポスター、絵画、この時期に描かれた複数の社会派の作品が、彼が芸術家としての評価と同時に自信をつけるステップアップになっていったんですね。
とても凄みがあり、そしてカッコいい線を描く画家でした。






点と線カウンターに、無料の招待券を数枚置いてあります。残数3枚程となっているので、行ってみたい方はご自由にお持ち帰りください。




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