幻影的幼生図 by Mizuki Murata
2月14日まで、三重県立美術館で恋人の作品が展示中です。
極細シャープペンシルを使い、イモムシをマテリアルにして架空の生き物の標本図を描き制作しています。
よく見ると少しグラフィックも入っていて、ヴィンテージの標本図のようなデザインの味付けが。
彼女の作品は今までのもそうだけど、一貫して昆虫(イモムシ)をマテリアルに全く新しい物を創り出そうとしていて、そこにある意図とか願いとか想いとか、そこで表そうとする何かがあるんだということにいつも気づかされます。
今回の作品も随分以前から(1年くらい前だったかな)苦労して制作していた渾身の作品になります。
凄くカッコよく素晴らしい作品だったので、皆様も是非見に行ってみてください。自分とは10歳も歳が下なのですが、やっぱり彼女のセンスは自分とは全く違う場所で突き抜けていて、尊敬するし敬服してしまいます。
皆さまも是非見に行ってみてください。ちなみに展示が終わったら貸してくれるみたいなので、点と線にも春に飾る予定です。
ちなみに春からアトリエも借りて自身のランジェリーブランドも本格始動させるそうです。追って皆様にもご紹介させていただきます。
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